市電(岡崎公園)


おすすめポイント特徴と概要 / Recommend Points
京都岡崎は、多彩な文化・交流施設が集積する世界に冠たる文化・交流ゾーンであるとともに、京都の近代化を牽引し、明治28年(1895年)に開催された第4回内国勧業博覧会に合わせて、琵琶湖疏水による電力を用いた鉄道が敷設された市電ゆかりのエリアです。国内外からの来訪者が気軽に回遊し、エリアの魅力を享受できる環境づくりを実現するため、京都岡崎にゆかりのある市電の車両を活用し、平成27年11月27日より総合案内・情報発信を行っています。現在は、岡崎エリアの総合情報を発信するスポットとして多くの方が訪れています。
設備・機能について
大宮交通公園に展示されていた市電車両1860号を活用し、外装とともに内装の一部は昔懐かしい走行当時の姿に修復。
最新技術の漆塗りを活用した新たな岡崎のシンボルの創出
- 内装及び外装の案内板には、京都市産業技術研究所で開発された屋外用の漆を塗装しています。
- 伝統技術である漆塗装の新たな挑戦を、全国でも類を見ない伝統と進取の魅力を有する。
(岡崎地域で披露することで、京都岡崎のシンボル化を目指すとともに、伝統産業の振興を図っています。)
おもてなしの充実
- すべての方に御利用いただきやすいよう出入口にスロープを設置するとともに、国内外からの観光客の利便性向上のため、無料公衆無線LANスポット「京都どこでもインターネット(KYOTO Wi-Fi)」を整備。
開館時間 | 9:30~16:45 |
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休館日 | 月曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始(12/28~1/3)のほか、臨時閉所日あり |
料金 | 入場無料 |
所在地 | 神宮道二条通交差点南西の岡崎公園内 (岡崎公園交番南側) |
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