食べる

創業は明治32年（1899）。店の代名詞ともいえる手をけ弁当は、人間国宝の木工芸家中川清司氏の平桶に季節の料理が約18種類入ります。平安貴族の食事を再現した「創作平安王朝料理」もここでしか味わえないメニューです。

京都らしい風情の大正建築、日本庭園を眺めながら優雅なお食事のひととき、接待や特別な日のお食事にも最適です。

東は南禅寺、西は平安神宮を配し古い京文化が現在も脈々と息づく東山の麓に佇む八千代。東山を借景とした青龍庭園を眺めながら、旬の京料理と湯豆腐をご堪能いただけます。老舗料亭の京料理と庭師「植治」の庭を思う存分楽しめる空間となっております。

創業文久元年の三味洪庵は、岩倉具視様の命を受け北前般の海産物を京都へ安定供給するために創業しました。その後、料理屋を始め、現在の味の基礎となるノウハウを学び、西京漬けなどの海産物の加工品を作り、今日に至っております。白川が流れる京町家に店を構える三味洪庵は、京都市の「歴史まちづくり法」に基づいた歴史的風致形成建造物に指定されるなど、100年前の京都を今に残し続けています。

享保元年創業（1716年）の老舗。京都所司代から「川魚生洲八軒」の１つとして認可される。戦後に現在の粟田口で店を構える。富山五箇山からの移築の合掌造や茶室もあり、せせらぎ溢れる竹林を望みながら、四季を大切にした美味をお楽しみください。

季節の贅を衣に着せて・・・
暖簾をくぐり、石畳を進むと、粋な和モダンの空間が広がる。若狭や奥琵琶湖から届く魚介と旬の京野菜を用いた名代京風天ぷらを提供。上質な綿の実を絞った高級綿実油で揚げる天ぷらは驚くほど軽やかであっさりした味わい。（和風カウンター15席・テーブル40席・個室10席）

京都の中でも美意識を感じられる “岡崎エリア” で “美” と “和モダン” をコンセプトとしたお店です。料理はフレンチのテイストなどを取り入れて、現代風にアレンジした日本料理に、ワイン、日本酒、自家製ノンアルコールドリンクを共に提供し（マリアージュ）楽しんでいただけるようなメニューをご用意しております。

東山三条白川沿いにある、数寄屋造りの落ち着いた雰囲気の店内で「京懐石  京とみ」の天ぷら丼を心行くまでご堪能ください。( カウンター 6席     テーブル席  14席 )

御出汁にこだわった昔ながらの京の味、その季節ならではの旬の味、そしてお客様の好みにあわせた料理を提供していた「旅館芳山」「お食事ほうざん」は、この「旅館芳山」の味とおもてなしの想いを受け継ぎ、お料理を提供しています。やさしくて、どこか懐かしい味をご賞味ください。

明治35年創業の京つけもの店。野菜はすべて国産のものを使用し、化学調味料を使わず素材本来の旨みを引き出す味づくりにこだわっています。また、合成保存料・合成着色料も使用していません。季節の野菜を使った浅漬や定番の京つけものの他、京銘菓や地酒などの取り扱いもございます。

2018年9月にオープンした和食レストラン。一汁三菜をベースに、季節に応じて様々なメニューを提供。心と体のバランスを考えて、食材・出汁にもこだわった医食同源にも基づいたコンセプトを掲げております。

節句を寿ぎ、節目を祝い、賓客をお迎えする和の迎賓館として一世紀もの間、受け継がれてきた美しいおもてなし。人と人のご縁を繋ぎ続ける和の心こそが岡崎つる家の真髄であり、ささやかな誇りです。伝統の技で調理された新鮮な海山の幸をぜひご賞味ください。