植治の庭めぐり
〈植治〉こと七代目小川治兵衛(おがわ・じへえ)の庭を集中的にめぐるコースです。一番おすすめのシーズンは春。桜の名所に恵まれ、また期間限定で公開される庭園(kokoka京都市国際交流会館)もあり、見逃せないチャンスです。絶景カメラスポットもたくさんあります。
- 所要時間:2~3時間
- 総距離:約2.5km
コース詳細 Course Details
START
01
徒歩 約2分
02
旧京都市長公舎・迎賓館庭園
(kokoka京都市国際交流会館 南側庭園)
現在のkokoka京都市国際交流会館の場所には、かつて京都市長公舎・迎賓館がありました(大正15年竣工)。建物は残っていませんが、迎賓館庭園の一部が、今も南側の一角に残っています。
徒歩 約8分
03
京都市京セラ美術館 日本庭園
京都市美術館東側には、琵琶湖疏水の水を引き入れた池や藤棚のある回遊庭園が広がっています。この庭は明治43(1910)年に築造された商品陳列所の庭が前身で(工事主任は植治こと七代小川治兵衛)、その後美術館建設時(昭和8年竣工)に藤棚の設置などの改築が加えられたと考えられています。
徒歩 約10分
04
平安神宮 神苑
平安神宮の神苑は、社殿の建物を囲んで、東・中・西・南の四つの庭に分かれ、約一万坪あまりの広大な庭園となっています。この内、中神苑(蒼龍池)・西神苑(白虎池)の二苑は明治28(1895)年、東神苑は大正5(1916)年に、いずれも当時のカリスマ庭師“植治”こと小川治兵衛により作庭され、琵琶湖疏水が使われています。
GOAL!
マップの左上にあるマーク をクリックするとメニューが開きます。
地点から次の地点へのレイヤーを選択するとルートが表示されます。