門柱(kokoka京都市国際交流会館)
kokoka京都市国際交流会館の駐輪場入り口に、経年を感じさせる石造りの門柱があります。かつてこの場所に京都市長公舎があった時代から残るものなのかもしれません。
開館時間 | 9:00~21:00 |
---|---|
休館日 | 毎週月曜日(祝日の場合はその翌日の祝日でない日) |
料金 | 無料 |
ホームページ | http://www.kcif.or.jp/ |
所在地 | 〒606-8436 京都市左京区粟田口鳥居町2番地の1 |
アクセス方法 | 電車・バスでお越しの方 京阪三条から
JR京都駅から
お車・タクシーでお越しの方
|
日本最初の電車(平安神宮 神苑)
明治28(1895)年1月、京都に日本初の電車が走りました。琵琶湖疏水の水力発電で得た電気を動力とし、同年開催の第四回内国勧業博覧会の送客を大きな目的としていました。この京都電気鉄道は、大正7(1918)年に京都市に合併され、その京都市電も昭和53(1978)年に最後の線が廃止になります。 平安神宮南神苑にある電車は開通当初のものです。車体は梅鉢鉄工所(現在の帝国車両)の制作、電動機はアメリカゼネラルエレクト会社の製品。昭和31(1956)年頃、神戸鉄鋼株式会社によって修理が施されています。
The First Train in Japan (in the Garden of Heian Shrine)
Kyoto is the place where the first train in Japan was opened to traffic in January 1895. This train runs on electric energy coming from hydroelectricity in the Lake Biwa canal. The purpose of this train was sending off customers of The Fourth National Industrial Exhibition held in that year. This Kyoto electric railway was merged by Kyoto city in 1918, and the name was changed as Kyoto city Line. But the last line of Kyoto city line stopped in 1978. The train exhibited in Heian -jingu shrine garden is “the first train” in Japan. The body of this train is a product of Co. Umebachi Engineering Work (later it became Co. Empire- Vehicle- industry.) On the other hand, the electric motor is a product of Co. General Electric of America. This train was repaired by Co. Kobe Steel in 1956.
開館時間 | 12/31・1/1~2/14 6:00~17:00※初詣期間はこちら※ 2/15~3/14 6:00~17:30 3/15~9/30 6:00~18:00 10/1~10/31 6:00~17:30 ※10/22は時代祭の為は12:00まで(順延の場合は23日) 11/1~12/30 6:00~17:00 |
---|---|
休館日 | 無し |
料金 | 神苑拝観料
|
ホームページ | http://www.heianjingu.or.jp/index.html |
所在地 | 〒606-8341 京都市左京区岡崎西天王町 |
アクセス方法 |
|
南神苑(平安神宮 神苑)
境内西側の旧武徳殿敷地に隣接した休閑地となっていた処を終戦後整地して庭としたもの。約1700坪のエリアには、平安朝の歌書に詠まれた植物が集められ、現在では170種を超える品種が居揃う「平安の苑」となっています。
開館時間 | 12/31・1/1~2/14 6:00~17:00※初詣期間はこちら※ 2/15~3/14 6:00~17:30 3/15~9/30 6:00~18:00 10/1~10/31 6:00~17:30 ※10/22は時代祭の為は12:00まで(順延の場合は23日) 11/1~12/30 6:00~17:00 |
---|---|
休館日 | 無し |
料金 | 神苑拝観料
|
ホームページ | http://www.heianjingu.or.jp/index.html |
所在地 | 〒606-8341 京都市左京区岡崎西天王町 |
アクセス方法 |
|
西神苑(平安神宮 神苑)
白虎池を中心とした約1500坪の庭で、初夏を彩る池畔の約200種・2000株の花菖蒲は特に有名。池の西側に出島、北側には神苑唯一の滝があります。また、西南の築山にある茶室「澄心亭」は明治28年の創建時からのもの。
開館時間 | 12/31・1/1~2/14 6:00~17:00※初詣期間はこちら※ 2/15~3/14 6:00~17:30 3/15~9/30 6:00~18:00 10/1~10/31 6:00~17:30 ※10/22は時代祭の為は12:00まで(順延の場合は23日) 11/1~12/30 6:00~17:00 |
---|---|
休館日 | 無し |
料金 | 神苑拝観料
|
ホームページ | http://www.heianjingu.or.jp/index.html |
所在地 | 〒606-8341 京都市左京区岡崎西天王町 |
アクセス方法 |
|
蒼龍池(平安神宮 神苑)
中神苑中央にある池。池を囲んで杜若が群生しており、光格天皇御遺愛の「折鶴」という珍種があることでも有名。水面には睡蓮や河骨(こうほね)が咲き、初夏の美しい風景で知られます。
開館時間 | 12/31・1/1~2/14 6:00~17:00※初詣期間はこちら※ 2/15~3/14 6:00~17:30 3/15~9/30 6:00~18:00 10/1~10/31 6:00~17:30 ※10/22は時代祭の為は12:00まで(順延の場合は23日) 11/1~12/30 6:00~17:00 |
---|---|
休館日 | 無し |
料金 | 神苑拝観料
|
ホームページ | http://www.heianjingu.or.jp/index.html |
所在地 | 〒606-8341 京都市左京区岡崎西天王町 |
アクセス方法 |
|
臥龍橋(平安神宮 神苑)
中神苑中央の蒼龍池にある沢渡。天正年間の三条・五条両大橋の橋脚や梁が使われており、東側の大島(珊瑚島)と北岸を石づたいに渡ることができます(通行止め期間あり)。
開館時間 | 12/31・1/1~2/14 6:00~17:00※初詣期間はこちら※ 2/15~3/14 6:00~17:30 3/15~9/30 6:00~18:00 10/1~10/31 6:00~17:30 ※10/22は時代祭の為は12:00まで(順延の場合は23日) 11/1~12/30 6:00~17:00 |
---|---|
休館日 | 無し |
料金 | 神苑拝観料
|
ホームページ | http://www.heianjingu.or.jp/index.html |
所在地 | 〒606-8341 京都市左京区岡崎西天王町 |
アクセス方法 |
|
橋殿/泰平閣(平安神宮 神苑)
東神苑栖鳳池の中央付近を東西にまたぐ橋。京都御所にあった京都博覧会の建物を移築したものです。屋根は桧皮葺で、二層の楼閣の頂には西向きに青銅の鳳凰が。橋の上から池の生き物に餌をやることができます。
開館時間 | 12/31・1/1~2/14 6:00~17:00※初詣期間はこちら※ 2/15~3/14 6:00~17:30 3/15~9/30 6:00~18:00 10/1~10/31 6:00~17:30 ※10/22は時代祭の為は12:00まで(順延の場合は23日) 11/1~12/30 6:00~17:00 |
---|---|
休館日 | 無し |
料金 | 神苑拝観料
|
ホームページ | http://www.heianjingu.or.jp/index.html |
所在地 | 〒606-8341 京都市左京区岡崎西天王町 |
アクセス方法 |
|
貴賓舘/尚美館(平安神宮 神苑)
京都御所にあった京都博覧会の中堂を移築したもので、大正2(1913)年に完成しました。当初は瓦葺でしたが、景観を考慮して昭和15(1940)年に檜皮葺に改められました。襖絵は、明治後半から昭和初期にかけて活躍した著名な日本画家・望月玉渓によるもので、部屋ごとに金地に鶴・松・竹・梅が描かれています。
開館時間 | 12/31・1/1~2/14 6:00~17:00※初詣期間はこちら※ 2/15~3/14 6:00~17:30 3/15~9/30 6:00~18:00 10/1~10/31 6:00~17:30 ※10/22は時代祭の為は12:00まで(順延の場合は23日) 11/1~12/30 6:00~17:00 |
---|---|
休館日 | 無し |
料金 | 神苑拝観料
|
ホームページ | http://www.heianjingu.or.jp/index.html |
所在地 | 〒606-8341 京都市左京区岡崎西天王町 |
アクセス方法 |
|
紅枝垂桜(平安神宮 神苑)
あでやかな薄紅色の花が雲のように咲き群れる京都有数の名桜。文豪・谷崎潤一郎が愛したことでも知られ、谷崎は小説『細雪』の中でもこの桜をいたく称賛しています。明治28(1895)年の平安神宮創設の際、かつて御所より宮城県塩釜神社に御下賜の銘木であったと言われる塩釜桜を、当時の仙台市長が献納したもの。毎年4月の例祭の頃に満開をむかえ、紅しだれコンサートではライトアップされた夜桜が楽しめます。
開館時間 | 12/31・1/1~2/14 6:00~17:00※初詣期間はこちら※ 2/15~3/14 6:00~17:30 3/15~9/30 6:00~18:00 10/1~10/31 6:00~17:30 ※10/22は時代祭の為は12:00まで(順延の場合は23日) 11/1~12/30 6:00~17:00 |
---|---|
休館日 | 無し |
料金 | 神苑拝観料
|
ホームページ | http://www.heianjingu.or.jp/index.html |
所在地 | 〒606-8341 京都市左京区岡崎西天王町 |
アクセス方法 |
|
蒼龍・白虎手水鉢(平安神宮境内)
平安神宮の境内にある2つの手水鉢。どちらも二期にわたって作られたものです。下の鉢の部分は、明治28(1895)年の平安神宮創建時の奉納されたもので、裏に年月と奉納した議員の刻銘があります。上の石像は、昭和30(1955)年に奉納されたもの。石像の足元に年月と奉納者名などの刻銘があります。
開館時間 | 12/31・1/1~2/14 6:00~17:00※初詣期間はこちら※ 2/15~3/14 6:00~17:30 3/15~9/30 6:00~18:00 10/1~10/31 6:00~17:30 ※10/22は時代祭の為は12:00まで(順延の場合は23日) 11/1~12/30 6:00~17:00 |
---|---|
休館日 | 無し |
料金 | 無料 |
ホームページ | http://www.heianjingu.or.jp/index.html |
所在地 | 〒606-8341 京都市左京区岡崎西天王町 |
アクセス方法 |
|
右近の橘(平安神宮境内)
明治28(1895)年6月に「右近の橘」が奉納されました。ですが、平安神宮創建時に植栽された初代の橘は、昭和36(1961)年の大寒波(三六豪雪)で残念ながら枯れてしまいました。現在の「右近の橘」は同年5月に新たに植え替えられた二代目。冬になると、厳しい京の冷え込みから守るために小屋で覆われます。
開館時間 | 12/31・1/1~2/14 6:00~17:00※初詣期間はこちら※ 2/15~3/14 6:00~17:30 3/15~9/30 6:00~18:00 10/1~10/31 6:00~17:30 ※10/22は時代祭の為は12:00まで(順延の場合は23日) 11/1~12/30 6:00~17:00 |
---|---|
休館日 | 無し |
料金 | 無料 |
ホームページ | http://www.heianjingu.or.jp/index.html |
所在地 | 〒606-8341 京都市左京区岡崎西天王町 |
アクセス方法 |
|
左近の桜(平安神宮境内)
明治28(1895)年3月に奉納された「左近の桜」は、京都御所の紫宸殿前の左近の桜の実から育てた桜。平安神宮の左近の桜と、京都御所の左近の桜は、一体分身の赤芽山桜なのです。
開館時間 | 12/31・1/1~2/14 6:00~17:00※初詣期間はこちら※ 2/15~3/14 6:00~17:30 3/15~9/30 6:00~18:00 10/1~10/31 6:00~17:30 ※10/22は時代祭の為は12:00まで(順延の場合は23日) 11/1~12/30 6:00~17:00 |
---|---|
休館日 | 無し |
料金 | 無料 |
ホームページ | http://www.heianjingu.or.jp/index.html |
所在地 | 〒606-8341 京都市左京区岡崎西天王町 |
アクセス方法 |
|
応天門前の石灯籠
明治28(1895)年の平安神宮創建時、本殿前に設置されていたもの。昭和15(1940)年の孝明天皇合祀の際に現在の場所に移設されました。裏面に「明治二十八年四月建」の刻字があります。
所在地 | 〒606-8341 京都市左京区岡崎西天王町 |
---|---|
アクセス方法 |
|
内部点検用ドア(平安神宮大鳥居)
メンテナンスのため、鳥居の内部には通路が設けられています。このドアはその通路に出入りするためのもの。不思議な場所についているため「謎のドア」と思われている向きもありますが、実は大切な機能をもったドアなのでした。なお、気になる中の様子は『写真で見る京都100年』(1984年/京都新聞社)収録の写真で知ることができます。岡崎の京都府立図書館1F京都本コーナー、開架にて。
所在地 | 京都市左京区岡崎円勝寺町 |
---|---|
アクセス方法 |
|
平安神宮 社号標(神宮道二条交差点)
大正13(1924)年に建立されたもので、元は応天門前にありました。昭和15(1940)年の孝明天皇合祀の際に、現在の場所に移転改造されました。終戦後、岡崎一帯の各施設等を接収した進駐軍の指令で「官幣大社」の刻字の上に神紋がとりつけられました。今もよく見ると元の刻字が読み取れます。
所在地 | 神宮道二条交差点北東角 |
---|
大典記念京都博覧会 門柱(照明台座)
岡崎公園グラウンドの南西、植え込みの中にあるレンガづくりの建造物。目立たない存在ですが、実は大正時代の博覧会遺跡で、大正天皇の即位式が京都で行われたのを記念して大正4(1915)年に開催された大典記念京都博覧会の電燈台座。『大典記念京都博覧会写真帖』にはこの台座が写った写真が掲載されています。
A Gatepost, Constructed for the Celebration of the Coronation and Corresponding Opening of the Kyoto Great Fair (a Corner Stone of Light)
In the southwestern part of Okazaki Park’s playground, a brick-built stone monument stands in a thick growth of trees. It might not draw much our attention, but this is the remains of an exhibition in Taisho era, which was held for congratulating an emperor on his coronation. This is for the corner stone of light used in the event which was held in 1915. In “Photo album of the exhibition for celebrating the coronation”, we can see a picture of this corner stone.