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桜回廊ライトアップ&十石舟めぐり
岡崎桜回廊ライトアップの中止及び十石舟めぐり運航時間変更のお知らせ
新型コロナウイルス感染症に関して,飲食店等の営業時間短縮をはじめ,急所を押えた取組を市民の皆様と一丸となって進めたことによって,市内の感染状況は落ち着いています。しかし,昨年はまさしく3月から感染が拡大し,4月には緊急事態宣言に至ることとなりました。また,首都圏1都3県において,3月21日まで緊急事態宣言の延長が決定され,新規感染者数についても下げ止まりの傾向がみられるなど,冬から春に移っても引き続き注意を要する状況となっています。加えて,京都府,大阪府及び兵庫県において,多くの桜のライトアップイベントの中止が発表されている状況の中,「岡崎桜回廊ライトアップ」に人が集中する可能性があり,本イベントについては,疏水沿いのオープンスペースで行われることから,人の密集を制限できなくなることが懸念されます。
こういった状況を総合的に勘案し,市民の皆様や京都市を訪れていただく方の安全を最優先に考え,下記のとおり開催を予定していましたイベント「岡崎桜回廊ライトアップ&十石舟めぐり」につきまして,「岡崎桜回廊ライトアップ」については開催を中止し,「十石舟めぐり」については,昼間の運航のみ行うこととしますので,お知らせします。
詳細は下記京都市ホームページより
https://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000281820.html
【府大コラボ】博覧会時代の痕跡をさがせ!コース
明治・大正・昭和(戦前)にかけて、岡崎では数多くの博覧会が催されてきました。明治28(1895)年の第四回内国勧業博覧会と平安遷都千百年紀念祭を皮切りに、主だったものだけでも、大正4(1915)年・大典記念京都博覧会、大正10(1921)年・戦後発展全国工業博覧会、大正13(1924)年・万国博覧会参加五十年記念博覧会、大正14(1926)年・皇孫御誕生記念 こども博覧会(京都)、昭和3(1928)年・大礼記念京都大博覧会などなど。こうした博覧会や祭典が繰り返し開催されるなかで、岡崎は京都を代表するハレの場として発展していき、今もさまざまなハレのイベントが開催される場所となっています。このコースは、岡崎で開催された博覧会の痕跡を集中的にめぐり、花ひらいた近代の面影をたどるコースです。現代につづく祝祭空間の場所性を感じてみませんか?
(コース企画:京都府立大学文学部歴史学科文化遺産デザイン研修)
- 所要時間:約1時間
- 総距離:約0.8km