明治２３（１８９０）年に造られた琵琶湖と京都を結ぶ日本遺産・琵琶湖疏水を楽しむ「びわ湖疏水船」は、平成３０（２０１８）年春の運航開始以来、本年で６年目を迎えす。「びわ湖疏水船」からは、船上ガイドの案内で、桜や新緑に彩られる山すそを進みながら、意匠を凝らしたトンネルや元勲たちの揮ごうによる扁額など、明治期の遺産を間近に楽しむことができます。
また、アルコール消毒、検温やマスク着用などの感染症対策のほか、疏水船は非対面式の座席配置で、常に換気されている構造となっているので、皆様に安心してご乗船いただけます。春の風情が満喫できる船旅に出かけてみてはいかがですか。