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白河院址・法勝寺跡の碑と説明板

平安時代、岡崎の地は白河と呼ばれていました。この地に政治の中心を移した白河天皇は、法勝寺という大規模な寺院を建立しました。この建立の背景には国を仏教の力で治めるという鎮護国家思想があったと言われています。また、白河天皇は上皇となった後この地で国政を統べるようになりました(院政の開始)。このようにして、白河は国中の権力と財産が集まる政治の中心地へと変貌を遂げながら宗教の中心地にもなっていきました。敷地は広大で、現在の京都市動物園は法勝寺の南半分足らずにすぎず、二条通、冷泉通を超えてさらに北へと広がる大寺院でした。
(記事・撮影:京都府立大学文学部歴史学科文化遺産デザイン研修)

蹴上インクラインドラム工場

琵琶湖疏水、蹴上インクラインのドラム工場。

通常非公開。特別公開時のみ見学可。

開館時間 通常非公開。特別公開時のみ見学可
休館日 通常非公開。特別公開時のみ見学可
その他
注意事項など
通常非公開。特別公開時のみ見学可

「全国水平社創立の地」

大正11(1922)年3月、京都市岡崎旧公会堂に差別からの解放を求める約3千人が全国から集まり、全国水平社創立大会が開催されました。大会では、「人の世に熱あれ、人間に光あれ」とする日本初の人権宣言とも称される全国水平社創立宣言が確認されました。
この石碑は、創立大会の開催地を示しており、水平社創立60周年を記念し、昭和57(1982)年に京都市が建立したものです

所在地 京都市左京区岡崎最勝寺町13
ロームシアター京都 敷地内(京都市美術館別館前)

蹴上浄水場

日本最初の急速ろ過方式の浄水場として明治45年、京都市で初めて給水を開始。平成24年8月末には浄水施設の全面リニューアル工事が完成。場内に約4,600本あるつつじの名所としても有名です。

お問い合わせ TEL:075-771-3102
ホームページ http://www.city.kyoto.lg.jp/suido/
所在地 京都市東山区粟田口華頂町3
アクセス方法 地下鉄東西線 蹴上駅2番出口すぐ
その他
注意事項など
毎年、ツツジの開花時期と合わせてゴールデンウィーク後半頃に開催する「蹴上浄水場一般公開」の時以外は、一般市民の方の入場はできません。

蹴上インクライン

蹴上インクラインは、蹴上舟溜から南禅寺舟溜までの斜面に舟を往復させるために敷設された傾斜鉄道のことで、明治23(1890)年1月に完成し、翌年12月から運転を開始しました。全長約582メートル、幅約22メートル、高低差約36メートル、勾配15分の1の斜面に、枕木と鉄製のレール4本が敷設され、その上にワイヤーロープでつながれた台車を載せ、巻上機と滑車を回転させることにより、台車が昇降する構造になっていました。昭和23(1948)年11月に運転が休止されましたが、当時をしのびインクラインを往来した台車と三十石船が復元されています。

Keage Incline

Keage Incline is an inclined railroad for carrying boats from Keage Funadamari to Nanzenji Funadamari. It was completed in January, 1890 and next year, in December 1891, it started to run. The tie and four ferrous rails were laid on the incline that was about 582 meters long, 22 meters wide, with 36 meters rise and one-fifteenth increment. A truck that was connected by wire ropes was put on this incline. The truck was lifted with a winding machine and pulleys. Keage incline was stopped in November 1948, but people missed it, and now, the truck and 30 boats that went along  the incline were restored.
(英文翻訳:京都府立大学欧米言語文化学科)

琵琶湖疏水

滋賀県大津市観音寺から琵琶湖の水を京都市内に引き入れるため、明治時代に建設された琵琶湖疏水。主として水力発電用としての「第1疏水(全長19,968m)、飲料水を供するための「第2疏水(全長7,423m)」から成り立っています。舟運、水力発電、上水道の建設など近代化に大きく寄与し、岡崎地域に多くの別荘や庭園が築かれる呼び水ともなりました。

Biwako Canal

Biwako canal is opened in Meiji era to draw water of Bika lake from Kannonji, Otsu-shi, Shiga into Kyoto city. This is composed of two canals, the one which is manly used for the hydroelectric power generation “No.1 canal (19,968 meters long)” and the other for drinking water “No.2 canal (7,423 meters long). It made a contribution to the modernization such as the ship transportation, hydroelectric power generation and waterworks, and therefore made an opportunity to invite much of vacation houses or garden to Okazaki district.
(英文翻訳:京都府立大学欧米言語文化学科)

お問い合わせ 京都市上下水道局水道部疏水事務所
TEL:075-761-3171
FAX:075-752-3083
ホームページ https://www.city.kyoto.lg.jp/suido/page/0000006469.html

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