特別展 初代 志野宗信没後五百年記念 -香道 志野流の道統-
開催期間〜2023/5/31(水)
イベント概要Event Information
推古天皇3(595)年、淡路島に香木が漂着したことから、日本の香文化の幕が開けます。
室町時代中期、東山慈照寺(銀閣)において、足利八代将軍義政公の同朋衆志野宗信(しのそうしん)の手によって香道の基礎が作られ、以降現代まで、志野流は500年以上に亘り20人の家元によってその道統を継承されてきました。
本展は、日本文化の結晶ともいうべき“香道”を、初代志野宗信から現家元20世幽光斎宗玄まで連綿と守り抜いてきた志野流500年の道統を紹介するものです。細見美術館では、2003年の「香りの美術-貴なるものへの憧れ-」展以来、20年ぶりの“香”の展覧会となります。奇しくも本年は細見美術館開館25周年の節目の年であり、志野流初代志野宗信の500回遠忌を迎える年でもあります。この記念すべき年に、香道の歩みを振り返り、貴重な名香と香りにまつわる美術工芸品の数々を展観いたします。
期間 | ~2023年5月31日(水) |
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時間 | 10:00~17:00(入館は16:30まで) |
料金 | 一般1,500円、学生1,300円 ※ 障がい者の方は、障がい者手帳などのご提示で100円引き |
開催場所 | 細見美術館 |
ホームページ | https://www.emuseum.or.jp/ |
https://twitter.com/HosomiMuseum | |
https://www.facebook.com/hosomimuseum/ | |
主催 | 細見美術館、一般社団法人志野流香道松隠会、京都新聞 |
後援 | 志野流香道家元松隠軒、NHK京都放送局、京都市教育委員会、京都府、国際交流基金京都支部国際交流基金、Jpan Foundation |
お問い合わせ | TEL:075-752-5555 |
休館日 | 月曜(ただし、5月29日は開館、祝日の場合翌火曜日) |